なぜ良い事が起きるのか?

気学の「気」って何?ちょっと理論的なお話です。

どの時期のどの方角が自分にとって相性の良い磁場を持っているか?その理論に基づき、自分にとって良い方角に作為的に行くのが「方位取り」と呼ばれる気学の開運法です。

実は気学には「運」なんてものは存在しない?

一般には方位取りは「運気をあげるもの」という表現をしますが、厳密に言えばそれは間違いです。気学には運なんてものは存在しないのです…

相性の良い方角に行くと「磁石のNとSが引き付け合うように自分の磁場が安定する」と先ほど述べましたが、実はこれは、運があがるのではなく、本来の力を取り戻す事なのです。

ですので方位取りを行うと、精神が安定して悩みが消えたり、免疫力が高まって病気が治ったり、判断力が増して変な男に引っかからなくなったり、繁殖能力が増してフェロモンが出るので異性を引き寄せたり…その他いろいろなことが起こりますが、これは単に体が安定することによって本来の機能を当たり前にこなすようになっただけの事なのです。

ですので、逆に悪い方角に行くと、精神が不安定になったり、体が不調になったり、病気になったりします。これも同じ理屈です。

なぜ良い事が起きるのか?

では、今回のメインテーマ!なぜ方位取りを行うと幸運がおとずれるのか?不思議ですよねえ…体や精神の調子が良くなるまでは納得できても、良い事が起きるのは ???と言う方は良くいらっしゃいます。実はこれは奇跡ではなく当たり前の事なのです。

方位取りを行うと体の磁場が安定し、本来の力を発揮できる事はお分かりいただけたと思いますが、実は人間の本来の力はこんなものではないのです。

良く聞く学説ですが、人間は脳の5%しか使っていないそうです。後の95%は使っていないのです。殆ど無駄です。実は世の中の天才と呼ばれる人は、一般人が5%しか使ってないところを6~7%使った人なのだそうです。運動能力もそうです。人間は理論上、100mを7秒で走れる…という学説もあるほどです。人間は潜在的にはそれだけの能力を持っているのです。

でも皆さんはどうですか?極端な話ですが、では何であなたは100mを7秒で走れないかというと、これは文明がもたらした退化なのです。

人間は本来野生動物

身近な例ですが、あなたは視力はいくつですか?俺は近眼ですので0.025ですが、一般的な視力は1.0位でしょうか?1.5だとかなり目が良い方ですね。

でも、これは文明社会での話。アフリカの首狩り族は視力は7.0あるそうです。

有名な話では、ギニアの親善大使・オースマンサンコン氏ですが、彼のチ△ポは勃起時に30センチ近くなるそうです。でも俺のチ△ポは17センチ、うちのパッポン山村さんでも22センチです…

それは良いとして。

彼は本国では視力は5.0あったそうです。でも日本に来て何年も経つと、今は1.0以下に落ちてしまったそうです。このように、文明社会に居ると人間の能力は極端に低下します。

これは視力だけに限った話ではありません。運動能力、免疫力、自己治癒能力、繁殖力、(最近の若者は文明社会で繁殖力が落ちたので、精子の数が極端に少ないそうです)さらに洞察力、読心力(テレパシー)、霊能力、等…そして予知能力もそうです。

このような超能力は、本来人間も持っているはずなのです。と言うか、生まれた時はまだ残っているんです。ですので、乳幼児は全員幽霊が見えるという説もあります。スプーン曲げ等は、子供はすぐにマスターします。子供の超能力者は案外多いんです。でも文明社会で育てられると、その能力はだんだん無くなっていきます。

結局何が言いたいかというと、人間の脳みその使っていない95%の部分には、このような超能力がいっぱい詰まっているのです。気学の方位取りは、自分にとって相性の良い磁場を吸収する事により脳みその使っていない部分を呼び覚ますのです。