「運」とは?

「運」って何?ちょっと理論的なお話です。

では次に、人間はなぜ生年月日によって適正、能力、相性などが決まってしまうのかのお話です。

人間は「カセットテープ」?

気学では、自分が生まれた時の惑星の配置によりもたらされる地球上の磁場のパターンにより、自分の持って生まれた適正、性格が決まります。

どういうことかというと…

子供の頃の遊びを思い出してください。磁石でクギをこすると、くぎは磁石になってしまいます。人間もこれと同じで、生まれた時は磁力0ですが、生まれた時の地球上の磁場のパターンに体が磁化してしまうのです。

そう考えてみると、人間ってカセットテープみたいなもんなんですね。生まれた時の地球上の磁場によって、性格や適正が録音されてしまうようなものなんですから。

前述の通り、厳密に言えば地球上に約13,000通りの磁場が存在します。ということは、人間の種類も厳密に言えば約13,000通り存在する事になります。それを本当に大まかに分けると「一白水星」から「九紫火星」までの九つの星に分類されるのです。くれぐれも、人間の種類は9種類ではありませんからね!13,000種類ですよ!

「運」とは?

次に、気学の一番の不思議である「方角と運命との関係」を解説します。

磁石でもNとSはくっつきますが、NとNは反発します。まあこれは極端な例ですが、このように磁場と磁場は相性の良い磁場と悪い磁場が存在します。

人間は生まれた時の地球の磁場で、約13,000通りのうち1種類の磁場が録音されます。地球の上の磁場も、惑星の運行により刻々と変化します。ですので、自分が録音された磁場と相性の良い磁場のある方角に行けばNとSがくっつくように引きつけあい、安定しますが、自分に録音された磁場と相性の悪い磁場のある方角に行けば、NとNが反発するように安定しません。

この考え方が、気学の方角に関する基本理論です。気学の「気」とは何かが、なんとなくわかっていただけましたか?

では次に、肝心な「なぜ運気が上がるか」の解説をしていきます。